法律で種は絶やさない!禁止品種の栽培
【 2015/05/15 10:10 】
フランスはアルディッシュ県

ここでフランス政府から作ることを禁止されている

ブドウ品種を栽培しているエルヴェ・ガルニエさん

急斜面のわずか800㎡に

1870年代から植えられた禁止品種”ジャケ”を作っています


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そもそもなぜこの”ジャケ”は禁止されているのでしょう


19世紀にさかのぼり

植物学者や宣教師米独立戦争に参加したフランス人兵士たちによって

アメリカのブドウ苗が持ち込まれるようになりました

それによって

うどんこ病や他の病気なども流入し

フランスのブドウは壊滅状態に

そんな時現れたのが

禁止品種の

ジャケやクラントン、イザベル、ノア、オデロ、エルプモンなど

一時はフランスの窮地を救いました


ところがその後

1930年代になるとワインは生産過剰になってしまい

「健康に害を及ぼす」 「まずい」などの理由から

政府は

上記6品種を減反政策の対象にして作ることを禁じました


そんな制度にも負けじと

ガルニエさんは黙々とブドウ栽培をつづけ

「法律が判断する問題ではない」と主張


「健康に害を与える」というのも

研究所に調べてもらった結果

科学的根拠がないことが判明しました


しかもこの6品種は

農薬が少なくて済む強い品種だそうで

INRA国立農学研究所でも

強い品種を望んでいることから

そう遠くない未来には

これらの品種が

合法化される日が来るかもしれません




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