東京電力福島第一原発の冷却作業が進んでいます

今回の地震で初めて”原発の恐ろしさ”を実感しました

私が住んでいる東京には

直接の被害は今のところないものの

周囲の方の不安はどれほどのものだろうと思います




そんな中

消防庁の派遣総隊長が会見で

「大変だったことは？」の問いに対して

自分の苦労を語るのではなく

隊員の士気の高さ、残された家族に対してのお詫びを語ったそうです



ご自身も最愛の奥様に

「安心して待っていて」とメールを送り

奥様からは

「信じて待っています」と返信があったそうです



多大な危機に対して

人間である以上出てくる”恐れ”というを封じ込め

お立場上冷静に判断していかれたのだろうと想像します


その結果か

3号機への放水はかなり命中したようで

今のところ放射線量を抑える事が出来ているようです




ご自身、その奥様、そして隊員の方々が

冷静さを失わずにお互いを思いやれる・・・


このお気持ちが

今の放射線量の抑圧に成功しているのではないでしょうか

良かったら見てみてくださいね～