フランス語の男女平等の書き方に議論が勃発
【 2018/02/10 06:04 】
フランス語には

名詞に「男性形」と「女性形」があります

例えば同じ”学生”でも

男子学生は étudiant (エチュディアン)と言い

女子学生は étudiante (エチュディアント)です


このたびフランスでは

そんな男性形と女性形の職業名が点で区切られたり

上記のような

女性形語尾を付けたした小学生用教科書がメディアで取り上げられたことから

今のフランス語文法は性数一致で男性形が優先されているのですが

その法則が改められるべきだ・・・

との議論が展開されているんだそうです


つまり今迄のように

女性形の名詞の語尾に「e」を付けるだけではなく

ちゃんと女性形の職業や役職名が単独で採用される事を奨励し

男女平等にのっとって

男性と女性が入り混じった集団は

男性がたった一人でも「彼ら」と言っていたのを

男性形・女性形両方で使用する方針を奨励しているんだとか



男女平等はいい事ですが

個人的には今迄通り男子学生の étudiant に

eを付けるだけの方が分かりやすいなぁ~なんて思います



ランキングの応援よろしくお願いします  



スポンサーサイト
フランス日記 | コメント(0) |
滞在許可を得られる保証人制度 in サンドニ市
【 2018/01/27 06:31 】
自国を出て他の国に行きそこで新しい人生を送りたい

こう思う外国人は多いですが

滞在許可書なるものがないと違法滞在となってしまいます


通称「サンパピエ」と呼ばれる外国人が

滞在許可を得られるように市民が手続きに付き合い支援する・・・

という制度がパリはサンドニ市に登場しました


市が発行する証明書に保証人と保証される人の名前が表記されており

警察官の職務質問にあってもこれ1枚で保証され

それでも警察に連行・・・なんてことになっても

市に連絡すれば釈放されるよう市が交渉してくれます


保証人の半数は地方・国会議員が占め

一人で数人の保証人になる人もいるんだとか

labo_Parainnage-Republicain-620x414_convert_20180118112135.jpg


この制度は

”サンパピエ”を支援する地元のNGOと市との話し合いから生まれ

ある一つの団体には

1,200人ものサンパピエが登録しているようです


2015年サンドニ市では

実に8,000人ものサンパピエが利用しました


今年もこの制度は続行されるので

サンドニ市では多くの外国人で溢れることになるのでしょう



ランキングの応援よろしくお願いします  



フランス日記 | コメント(0) |
トラブル続きのSNCF(フランス国鉄)
【 2018/01/10 13:43 】
年末・年始を帰省する人は日本でも多いですが

フランスも例外ではありません


そんな一番混雑する時期に

フランス国営鉄道SNCFに対する不満が爆発しているようです


去年の12/1には

アヴィニオンやマルセイユを結ぶ一部路線が

信号機の故障により5日間停止


クリスマス目前の23日には

自由席を購入したお客様が列車に乗れなくなるトラブルにより

終日ホームには帰省客があふれる事態に


Uターンラッシュの26日には

パリサンラザール駅で電気系統の故障が発生


こんな様子を多くの人がSNSに投稿し

クレームの嵐がSNCFを襲いました


actu_sncf-620x354_convert_20180110135000.png


国の判断で

新幹線(TGV)の新路線や不要な駅を次々と建設した結果

メンテナンスになかなか進められなかった事からの不祥事だそう


何よりもそういうメンテナンスを出来る職員がいない

列車の老朽化以外の理由もあるんだとか


TGVの路線建設などで膨らんだ債務は500億ユーロにものぼり

マクロン大統領は債務を減らすべく年金制度も見直しに

でもこれは労組の強力な反発が必須とされ

さてどういう手法を取るのでしょう?


過ぎたるは猶及ばざるが如し・・・のようです



ランキングの応援よろしくお願いします  



フランス日記 | コメント(0) |
X'masプレゼンと選びも合理的なフランス人
【 2017/12/30 16:17 】
前回「結婚」に関するフランス人の合理性を書きました


今回はそのpart2とでも言いましょうか

もう今年は過ぎてしまったのですが

X'masプレゼントの選び方 byフランス人


まずX'masプレゼントと言ったら子供ですが

子供へのプレゼントはまぁシンプルなようです

子供は”欲しいもの”がハッキリしているため

それぞれの親御さんたちがそれぞれの子の欲しいものリストを作成し

その中からチョイス

万が一「決まっていない」「分からない」という子には

フランスで出ているおもちゃ満載の小冊子「Toys R Us」

などの中から決めて貰います


それぞれの親御さんが出すリストのお蔭で

誰がどの子に何を買うか・・・が分かるため

親同士もプレゼンとがかぶらない子供たちも欲しいものがもらえる

という大満足という結果に


大切な友人には

直接「今何が欲しいのか」を聞く


おじいちゃんやおばあちゃんには

フォトショップで子供の写真入りマグカップやカレンダーを

ネット上で作成しプレゼントする


最愛の人には・・・

なんとギフト券でプレゼント

これは「Carte Cadeau」などと言われるもので

表示されている金額分が発行されているお店で使えるというもの

つまり現金をギフト券に置き換えてプレゼントするイメージでしょうか


まぁ本人が一番欲しいものを貰えるので

合理的と言えば合理的ですね


ただプレゼントはされる方が嬉しいのはもちろんですが

送る方も「あの人にはこれを挙げたら喜んでくれるかな」みたいな

選ぶ喜びもあるよ~なんて思っちゃいます


如何に無駄なく楽しめるか・・・がモットーのフランス人

結婚もギフトも楽~に行きましょ




ランキングの応援よろしくお願いします
 


フランス日記 | コメント(0) |
フランスの「愛」には取り決めが必要!
【 2017/12/26 12:47 】
”フランスは合理的なお国柄”とはよく聞きます

そんなフランスの合理主義が

人生で一番大切ではないか・・・という

「結婚」にもあらわれてました

95c5395b706f07c3e95105e0c57eed16_convert_20171122152123.jpg



フランスでは

日本でいうジューンブライドという考えは存在しませんが

6・7月に結婚式を挙げる人は多いそう

理由としては

「幸せになれるから」という日本のそれとは違い

梅雨のないフランスにはいい季節であり

これからのバカンスに備えて「がんばろ~」という気持ちになるからとか

あるいはこの時期に結婚すると

所得税率が低くなるから・・・なども言われております


結婚自体が非常に合理的

日本のように盛大に式を挙げるというよりは

”マリアージュ・シブィル”と言って市役所で簡単なセレモニーを行う

これが一番人気なんだとか


更にドライな形式が

”コントラ・ド・マリアージュ”というシステム


「もし離婚したら持ち家はどうする・財産はどうする」だったり

「どちらか一方が亡くなった場合は財産分与はどうする」

「他の一方が家にそのまま住んでよいのかダメなのか・・・」

こういう極めてドライなでも重要な(笑)契約が

証人と参列者の前で契約書が読み上げられる

そして契約内容の確認&サインが


もちろんこういった書類を衆人の前で決めるのはちょっと・・・という人は

自動的に全てが共有財産となるのですが

万が一離婚となった場合相当揉めてしまうんだそう


「愛」の国フランス

全てのものをしっかり取り決めた上で成り立っているんですね~




ランキングの応援よろしくお願いします  



フランス日記 | コメント(0) |
| ホーム | 次ページ