日本人の休み方は摩訶不思議 by フランス人
【 2017/08/20 11:39 】
毎年この時期になるとブログに書いている

「フランス人のバカンス事情」ですが

今回は

フランス人から見た日本人のバカンス事情七不思議について


祝日の数からいうとなんと日本の方が多いようですが

問題はその過ごし方の違い


フランス人の多くは

「何をするという目的がない方がいい」と考えているそうで

日本人のように

たったの5日間で

フランスやイタリアを詰め詰めで周る事が信じられない

しかもその貴重な5日間を

今日はこちらの建造物を見に明日はあちらの美術館を・・・

とガイドブックに載っているような場所に訪れます


かたやフランス人は

ガイドブックに載っていないからこそ目的を決めないからこそ

思ってもいないようなものに遭遇したり

いい考えが浮かんだりすると考える


そんな彼らにとっての最高の日本語は「行き当たりばったり」


限られた日数の中で

あれもこれもしなきゃだと疲れるだけで休めない


ところがノープランだと時に退屈かもしれませんが

現実モードから妄想モードに切り替わり心身ともにリフレッシュできる


不意打ちのお客も歓迎だし

天気のいい日に突然前から気になっていた場所に訪れることも楽しい


私も以前は

「せっかく来たのだからあっちもこっちも行きたい」と思っていました

でもそれだと確かに疲れるし「今度いつ来れるかわからない」は

本当にそうなってしまう

「又今度来た時にあそこへ行こう」だと又来れるようになる

とは最近読んだ本に書いてありました


「こんな事して何が得られるのか」ではなく

「こんな事も人生のうち」なんだと思う今日この頃です



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持ち家は欲しいけれども
【 2017/08/15 09:12 】
「持ち家」を推進しているニッポンですが

団塊世代はともかく

今の時代は

非正規が増え正社員であっても低収入という不安定な時代

住宅ローンを本当に返せるのか不安が残ってしまい

なかなか”自分の家=住処”を買う事をためらってしまう

・・・という構図が出来上がっているのが今の日本でしょうか


持ち家を推奨しているのは欧米 も同じ

ただ欧米では

住宅手当や建設費を公的に補助して低家賃で入れる住宅=社会住宅など

家を借りて暮らす人への支えも提供しているのだそうです


フランスでは

パリなどで住宅の3割は社会住宅にする法律が出来

借家に住む若者は沢山住宅手当を受けているんだとか

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パリ市の半分の予算は住宅関連であり

赤字なのはどこも同じ

ただ将来の持ち家族を増やす効果を考えれば

赤字でも他の事業よりは良しとされているのでしょう


持ち家はお国が違っても遠い憧れであることは間違いないようです



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粗大ゴミを捨てるのは無料で
【 2017/08/09 11:51 】
”粗大ゴミ”って日本ではやっかいなものですよね

自分にとっては”ゴミ”なのに

それを捨てるにはお金がかかる


フランスではそれらを出すのは電話一本すればいいだけ

しかも無料!


流れを説明すると

粗大ゴミが出た場合

あるコミュニティに電話を入れる


そのコミュニティには

ホームレスなどの「訳アリ」の人達が働いており

彼らが集荷に来てくれキレイにペイントしたり修正したりする

そうやってキレイになった”粗大ゴミ”は売りに出され

従業員にはサラリーが支払われる

という仕組みなんだとか


粗大ゴミを出した本人が

キレイになった製品を再び購入なんてことも


日本でもこの仕組みがあるとお金が周っていいなぁと思います





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値上げの嵐
【 2017/08/05 06:31 】
日本にSuicaやPasmoがあるのと同様

フランスパリにも

メトロやRER(フランス国鉄)が乗り放題となるNavigo

というカードが存在します

agenda_navigo-cartes.png

このたびこのNavigoの定期が月額73ユーロ(約9,563円)だったのが

75,2ユーロ(約9,851円)に値上げされ

地下鉄の回数券カルネ10枚つづりも

14,50ユーロ(約1,840円)から14、90ユーロ(約1,951円)に値上がりに


以前このブログでも紹介した

「車の汚染度によって決められている色のステッカー」

こちらも7月から義務化とされました

このステッカーを貼らないと当然罰金68ユーロ(約8,900円)が


値上げに罰金・・・財政的にも苦しいパリです





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フランスでは勉強に鉛筆は使わない
【 2017/07/31 11:33 】
フランスでは

小学校で使う筆記用具はボールペン

中学生以上になると万年筆だそうです


もちろんデザインなどの授業では鉛筆も使用

敢えて勉強には鉛筆は使用しないんだとか


これはフランス独特の感性の現れなのか

一度書いたものを消せない=キレイに書く

答えが間違っていても答案用紙がキレイだと

それだけで加点されることがあるそう


更に教師も

子供の間違いを見ながらその答えに行き着くまでのプロセスを知れる


日本のように選択式が少なくほとんどが記述式のため

「間違った事を無かったことにする」は没個性となってしまい

「答えさえ正解ならいい」は創意工夫もしないただの素直な良い子供となってしまう


人生とは間違いも多々ある

それをひっくるめての自分で責任を負うのが人生


こういう教育を受けて育つと

こんな考え方になり人間としての気概が養われます


間違いは斜線を引いて消しゴムでは消さない

こんな潔い生き方好きです





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